障がい者の増加、高齢化による農業の衰退、減り続ける食料自給率、多くの課題が山積している我が国において、企業には社会的な責任が問われています。ONENOUENは、「農業×福祉×企業」の3つの社会課題を積極的に解決するフランチャイズであり持続可能な地域を創出する一つのモデルとなります。
農福連携が進むことで障がい者雇用の促進となることが期待されており、作物の生育を通じて地域に貢献することによるやりがいや地域の人との交流は、利用者の精神面への大きなメリットとなります。
また、SDGsの観点からも農福連携は親和性が高く、10の目標に対して貢献できる可能性があります。
⽔耕設備メーカーの協⼒のもと、先進設備で、障がい者の⽅々が、種の育苗、栽培、収穫までの⼀通りを⾏います。 収穫した野菜は梱包・検品を⾏い出荷を⾏います。 天候に左右されず、基本的に⽔耕棚上での作業となる為、 障がい者の⽅でも問題なく栽培・収穫に取り組め、品質の⾼い野菜ブランド「ハート農(ハートノウ)」として、販売展開を⾏なっていく予定です。
栽培した生産物は、本部で利用者の工賃を保証した買取・精算サポートがあるので、出荷時に独自の販路が確保できていなくても安心して出荷可能です。